季節の変わり目

 

 わが家にひと足早い春がきたようです。


 長女は昔から、夜中に起きてしまうという時期があります。

 夜中の2時3時に起きてしまい、1時間遊んでからまた寝るときもあれば、そのまま朝まで遊んでいるときもあります。


 昔のブログにも苦労が書いてありました。その時から変わりなくという感じです(苦笑)。



 私は他の家族を起こさないため、夜中に目を覚ました長女をリビングに連れて行って付き合います。

 自分としては父親らしい仕事と自負しているのですが、みんな寝ていて全然評価されません(笑)。


 もう何年も同じパターンなので、理由を探ったり、何かできる工夫はないかと考えてきました。

 早く寝かせすぎたからかなとか、いや夜寒いから毛布をしっかりかけてあげないといけないのかなとか、いろいろ考えて対策するのですが、理由はよくわからないままで、そしてある時期が来るとまた夜中に目を覚ますようになるということの繰り返しでした。


 しかし、最近気がつきました。どうやら季節の変わり目の少し前に、この夜中に目を覚ますということが始まり、季節が変わった頃に自然と終わるようだと。




 夜中の早い時間に起こされるのは、この歳になると一段と厳しいものがあります(苦笑)。

 夜中に絵本を読んだり、YouTubeを見続けたり…。

 目の下に隈はできるし、日中はフラフラになりますし。


 季節の変わり目になると夜中に目が覚めてしまうのだなとわかっても、何かできるわけではありません。

 それでも、「ああ、季節の変わり目なんだなあ」とか、「そのうち終わるだろう」と思えるようになって、なんとかやっています。



Ueda Lab (心理療法研究室)

とある大学で心理療法の研究と教育をしています。

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