2019忘年会(1)(2)
忘年会のシーズンです。
毎年そんなに声がかかるわけではないのですが、今年はゼミ生さん・元ゼミ生さんと行く機会があり、うれしいことでした。
2019忘年会(1)
3年生のゼミ生が企画してくれました。
これまで大学院生と研修会の後の懇親会などでお酒を飲んだり話したりすることはありましたが、学部のゼミ生との懇親会的な機会は本学に着任して初めてのことでした。
教員から声をかけるのはもうなんとなく時代的に難しいので(ほんとは嫌なのに断れなかったりするといけませんから)、控えていましたが、でも、声をかけてもらえば喜んで行くという(笑)。
今のゼミのメンバーは人数が多いので、お互いにちゃんと話すのは初めてだった人たちもいて、よい機会であったようです。
学部3年生の今の時期というのは、ちょうど進路について決断を迫られるときです。
ゼミで研究について議論しているときには、(気にはなっても)なかなかそのようなことを話題にする時間はないので、みんなの率直なところを聞けてよかった。というか、誤解していました。ゼミで見ている姿とちがって、やはり進路についてはみんな不安で、だからこそ相当真剣に考えているのだなあということが、あらためてわかりました。
大学院に進学するのか、就職なのか、就職としても心理学を生かせるようなところか、思い切って全然別の分野か、はたまたもう一度別の資格のために学び直そうと考えている学生もいたり...。
就職で直接力になれることは少ないのですが、間接的にでも力になれたらと思います。
2019忘年会(2)
続いて、大学院のゼミ生と忘年会を開きました。
安くて、落ち着く、よい居酒屋でした。
さすが院生さん、わかってらっしゃる。
こちらは少人数で、のんびりした時間でした。
普段のゼミではなかなかできない、雑談ができて(面白いスマホゲームやカラオケで何を歌うかなんかを聞けて(笑))、本当に良かった。
人というのは、聞けば聞くほど面白いものをもっているもので、自分のゼミの学生さんであっても、まだまだ知らないところがありました。
ゼミ生の方からは、私が秘密主義なので(そんなことはないのですがー)今日は私のことを「プリズンブレイクする日」だと。つまり、あれこれしゃべらせて殻を破ろうとしてくれたみたいですが(逆じゃないかという気もしますが…)、それにはまだまだお酒が足りないようでした(笑)。
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