勝手に「子ども遊び場ランキング」(東海編)その2
続いて、「勝手に子ども遊び場ランキング(東海編)」の5位から1位までです。
その前に番外編。(遊び場としては有名で、私も一度は行きましたが、お値段的に、あるいは混み具合などから、 今回のランキングには入ってこなかったものです)
・レゴランド(アクセスもよく、混んではいませんが、何回も行きたいかというと、ちょっとどうかなという感じです)
・名古屋港水族館(お値段がそれなりにします)
・名古屋市科学館(プラネタリウムが非常に有名ですが、大変混雑します)
・アンパンマンミュージアム(名古屋から40分程度で行けます。何回も行きたいかというと、ちょっとどうかなという感じです)
(あくまで個人的感想ですー(笑))
第5位 名古屋市農業センター delaファーム
名古屋市内にある小さな牧場というのがぴったりした説明でしょうか。
あくまで農業の振興を目的とした施設ですので、小さな畑があったり、小さな温室があったり、小さな牧場があったり、というものです。小さいですけど、見所があって、無料ですし、休憩所や食事処もあり、またアクセスも比較的よいので、私は何度も家族を連れて行っています。
午前中に行って、ぶらっと回って、ヒヨコと豚と牛を見て、美味しいソフトクリームを食べて1時間で帰るというルートです。(それくらいでちょうどいい休日もありますよね(笑))
第4位 愛知牧場
名古屋市農業センターではちょっと物足りないという方は、愛知牧場がよいでしょう。
こちらは本格的な牧場です。名古屋市内からだと車で40分程度とアクセスもよいです。
入場料のようなものもなく、動物を見ながらのんびりするにはもって来いだと思います。子どもには「ふれあい動物広場(入場料必要)」があり、そこでは実際に動物に触ることができたり、えさをあげたりすることができます。
第3位 モリコロパーク
ここはバランスの良さという意味では第1位でもいいかなと思うくらい優れた遊び場です。2005年の「愛・地球博」の跡地にある広大な公園です。電車・車ともにアクセスが良く(名古屋市内から30分程度)、しかもお金がかからないところが素晴らしいです。
ここはもちろん屋外で思い切り遊んでもいいのですが、私のお勧めは敷地内にある「愛知県児童総合センター」(有料)です。というか、私はモリコロパークに来ても、基本ここしか行きません(笑)。非常に大きな屋内プレイルームで、さまざまな遊具や走り回れる場所、スタンプラリー的な遊びや、また建物内で各種イベントや展示もやっています。お弁当を食べるスペースも室内に十分あります(お弁当は売っていますので手ぶらでもOKです)。室内ですので、雨の日でも、夏の暑い日でも、安心して子どもを遊ばせることができます。
第2位 でんきの科学館
第2位は「でんきの科学館」です。ここのポイントは、アクセスが圧倒的に良い点と無料だという点です。最初行った時に、こんなに充実したところが無料なのか?と度肝を抜かれました(笑)。名古屋市内の中心部あります、中部電力の展示館という位置づけです。大きなビルの2階から4階までが、電気に関する展示や体験、アトラクション、迷路や錯視の広場、工作や実験イベント(サイエンスショー)など盛りだくさんです。
とにかく無料でこのクオリティというのはちょっと考えられないです。
第1位 アクアトトぎふ
第1位は「アクアトトぎふ」にしました。アクセスが若干よくないのと(それでも高速道路を使えば名古屋市内から1時間はかかりません)、それなりに入場料がかかるという点はあるものの、内容的に素晴らしいと思います。
障がいを抱えた子どもと遊びに行く際、私の中では、「室内であること」が非常に大きなポイントになっています。それは、空調が効いているということと足場がよいということがあるためです(これはきっと共感してもらえると思います)。そして、室内の遊び場という視点でみると「水族館」は常に上位に来るのですが、その中でも「アクアトトぎふ」はおすすめです。
ここの特徴は、まず「淡水魚」の水族館であるということです。したがって、大きな水槽やイルカショーのようなものはなく、その点では小ぶりなのですが、ディスプレイの仕方が上手で、見て回って飽きません。また、海の魚と違って日頃あまり慣れ親しんでないため、大人が見ても、またお友だちを連れて行っても、きっと楽しんでもらえると思います。(うちは年間パスポートを買いました(笑))。
また、実は「アクアトトぎふ」には「オアシスパーク」という公園が隣接しており、ここが屋外の遊び場としてとてもよいのです。小さな川沿いにアスレチックやターザンロープや迷路、それからおしゃれなパン屋さんやレストランが並んでいます。
のんびりと魚を眺めるもよし、外で身体を動かして遊ぶもよし。
ぜひ一度行ってみてください。
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