OBOG会(その2)
先日、卒業して3年目のゼミ生が集まってOBOG会を開いてくれました。
それなりに長い時間が流れているはずですが、会えばすぐに「昨日まで一緒に過ごしていた仲間」という雰囲気になり、和気藹々と盛り上がりました。
楽しいお酒でした。
僕は端っこで話を聞いているだけで、皆わいわいとそれぞれの意見を言い合っている姿は、数年前のゼミの時間を思い出させました(笑)。
同時に、話を聞きながら思ったのは、「雰囲気は3年前のゼミと似ているけれど、話しぶりや中身は全然違うなあ、すっかり社会人だなあ」ということでした。
それほど、今の彼ら彼女らの3年間は大きな変化のある時期なのだと思います。変化がないのはおじさんの自分だけ(苦笑)という感じでしたが、それもまたよいものです。
卒業した後は、私がもう彼ら彼女らの直接力になれることはほとんどありませんが、大学で学んだ<考える仕方>が、今の彼ら彼女らを何かしら支えてくれていればいいけれど、と強く思いました。
彼ら彼女らの前途が洋々であるように祈っています。
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